メンズ半袖シャツが活躍するのはいつから？

メンズ半袖シャツを活躍させられる時期の目安が分かれば、快適な着こなしコーデがしやすくなります。メンズ半袖シャツを着用する時期の目安について説明します。

最高気温が25度になったら半袖シャツシーズン突入

最高気温が25度を越えたら半袖シャツの活躍のしどきです。時期の目安としてはおおよそ5月中旬から9月までになります。お住まいの場所によって時期の目安は変わるので、気温を目安にすると良いでしょう。

また、オフィスでは暑くなるにつれて冷房もフル活動するようになるでしょう。半袖シャツのみで肌寒い時は、羽織もので調節してあげると快適に過ごしやすくなります。

メンズ半袖シャツの種類

メンズ向け半袖シャツの種類はたくさんの種類があります。以下にて、主にシルエットの違いによるメンズ向け半袖シャツの種類を紹介します。

半袖ワイシャツ

まずは、定番の半袖ワイシャツです。こちらはオフィスで活躍する半袖シャツなので、馴染み深いでしょう。腕全体を覆わないので涼しさが得られます。主にビジネスシーンで活躍させやすいでしょう。

半袖ボタンダウンシャツ

こちらもビジネスシーンで活用しやすい半袖シャツです。襟の先端がボタンで留められているので、1番上のボタンを外しても着崩れにくいのが特徴です。

半袖ポロシャツ

半袖ポロシャツは、“シャツ”という名前がついていますが、正しくは編み生地、つまりニット製のシャツになります。ビジネスシーンからスポーツシーンまで、幅広く活用しやすい半袖シャツです。

半袖オープンカラーシャツ（開襟シャツ）

半袖オープンカラーシャツは、開襟シャツとも呼ばれ、学生服のシャツの形としても採用されています。襟元が開いていることから通気性が良く、快適に着られます。

半袖ラウンドカラーシャツ

半袖ラウンドカラーシャツは、襟の先が丸くなっている半袖シャツです。古くは英国紳士が愛用した襟の形であり、古い歴史を持ちます。クラシカルで上品なイメージになります。

半袖ノーカラーシャツ

半袖ノーカラーシャツは、襟の面積が小さく襟がないように見える半袖シャツです。首回りに布が無いことでスッキリとした着こなしがしやすくなります。リラクシー感があり、最近のトレンドにもなっています。

半袖ロングシャツ

半袖ロングシャツは、着丈が長くヒップが完全に隠れる丈や膝まである丈など長さもまちまちです。リラクシー感があり、プライベート時の着こなしにおすすめです。

半袖キューバシャツ

半袖キューバシャツは、“キューバ”と名前が入ることからキューバ発祥であることが分かるでしょう。キューバでは冠婚葬祭などでも着用されるトラディショナルな半袖シャツです。刺繍や4つ付いたポケットが特徴となっています。

半袖ミリタリーシャツ

半袖ミリタリーシャツは、“ミリタリー”つまり軍服テイストの半袖シャツです。ワークシャツの1つとされます。迷彩柄、オリーブカラー、カーキカラーなどが見られ、フタありの胸ポケットや肩の装飾などが特徴です。

半袖ブロッキングシャツ

半袖ブロッキングシャツは、異なるカラーや素材などを組み合わせた半袖シャツです。無地のシンプルなシャツに違うカラーや素材を大胆なブロック状に組み合わせることで、インパクトある着こなしができます。

半袖リネンシャツ

半袖リネンシャツは、シルエットによる種類分けとは異なりますが、夏の定番半袖シャツの定番です。リネンという夏らしい素材で見た目も涼しく、汗をかいてもすぐに乾いてベタつきづらいのが魅力です。

半袖デニムシャツ

半袖デニムシャツも、シルエットによる種類分けには入りませんが、こちらも夏に活躍する半袖シャツです。アウターとしても使いやすく、Tシャツにレイヤードしてもキレイに決まります。

半袖サテンシャツ

半袖サテンシャツも、シルエットによる種類分けではありませんが、夏場のコーデに取り入れるとサラリとした質感で、涼し気に見えておすすめです。吸湿性や速乾性にも優れており、性別問わず人気です。

半袖アロハシャツ

半袖アロハシャツも、シルエットによる種類分けには入りませんが、ハワイ発祥の夏らしい半袖シャツとして紹介します。夏らしくゆったりとしたシルエットで、ヴィンテージ好きな方にも人気です。

メンズ半袖シャツの選び方

夏らしい季節感ある着こなしがしたい、暑いから少しでも涼しくしたい、そんな希望に合わせた上手な半袖シャツの取り入れ方をするためには、半袖シャツの選び方がポイントになります。以下にて半袖シャツの選び方を紹介します。

選び方1.素材

1つ目は、素材から選ぶことです。夏はたくさんの汗をかきます。汗をよく吸ってくれるコットンや吸った汗をすぐに放湿してくれるリネン（麻）、コットンとリネンの良いところどりをした混紡素材などがおすすめです。

選び方2.機能性

2つ目は、機能性から選ぶことです。上記で主に天然素材を挙げましたが、実は化繊素材も織り方によって通気性を高めることが可能です。また、化繊には消臭機能や抗菌機能、ノンアイロン、ストレッチ性などの機能性が付加されたタイプが豊富にあるため見逃せません。

選び方3.サイズ感

3つ目は、サイズ感から選ぶことです。ビジネスシーンでは適度なサイズできちんと感ある着こなしコーデ、プライベートならば流行りのオーバーサイズでゆったりとした着こなしコーデと、シーンに合わせて半袖シャツのサイズ感を選ぶのがコツです。

選び方4.カラー

4つ目は、カラーによる選び方です。シックに決めるならクールなブラックやネイビーなどがおすすめですが、ホワイト系やパステル系など明るいカラーを選ぶと、爽やかで夏らしい印象になります。

選び方5.襟の形

5つ目は、襟の形による選び方です。半袖シャツの襟の形もオープンタイプや襟無しなどさまざまです。特にレイヤードする時は襟の形を意識して選ぶと、上手な半袖シャツのレイヤードコーデを目指せます。

選び方6.柄

6つ目は、柄から選ぶ方法です。定番のストライプ、チェック、ドットのほかにもリゾートならアロハ柄などシーンや目的に合わせて柄をそろえてみるのも良いでしょう。

選び方7.織り方

7つ目は、織り方から選ぶ方法です。布は織り方によっても柄のように楽しむことができます。たとえば、オックスフォードであれば独特な凹凸感で立体感ある生地を楽しめます。オックスフォードはハリ感もあるので、羽織ものとしても使いやすいでしょう。

選び方8.ブランド

8つ目は、ブランドから選ぶ方法です。特にロゴマークがポイントになるポロシャツは、有名ブランドが人気です。ブランドの半袖シャツは、シンプルなコーデの時のアクセントとして使いやすいでしょう。

ネイビー・半袖サマーニットとブラックスラックスの組み合わせは、ワイシャツやドレスシャツをサマーニットにチェンジするだけなので、サマーニットを着慣れていない方でも取り入れやすいでしょう。ネイビーの落ち着いたカラーでも半袖タイプをチョイスすることで全体が重くなり過ぎず、きちんと感あるヘルシーなカジュアルスタイリングを目指せます。

まとめ

今回、メンズ向け半袖シャツの活躍のさせやすい時期、半袖シャツの種類、半袖シャツの選び方について詳しく解説＆説明をしてきましたがいかがでしたでしょうか。半袖シャツの種類や選び方を知ることで、半袖シャツを取り入れた着こなしコーデの提案をしやすくなるのではないでしょか。今回の記事が、メンズ向け通販サイトや紳士服専門店での上手なお買い物のヒントになれば幸いです。

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